それをしないことの気持ち悪さ(2023.04.08)

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毎週土曜日はCULTIBASE Labのイベントがある。

このイベントを学習のペースメーカーとして、わたしは組織ファシリテーションやマネジメントを継続的に学ぼうとしている。

今日のテーマは「リフレクション」。

事前に連載を読み込んだ上で、リフレクションに対する理解をまたひとつ深めた。

 

▼個と組織はいかに発達するか?:“知”と“アイデンティティ”の形成を促すリフレクションの技法
https://www.cultibase.jp/events/13594

 

ちなみにこういったオンラインイベント、わたしは“ながら視聴”をすることが多い。

今日はランニングをしながらスマホでZoomに接続し、概ね耳で聴く形で参加した。

家で参加するときも、ケトルベルやダンベルを振り回しながら視聴している。

 

・・・

 

物事を習慣化することで、「それをしないことの気持ち悪さ」を生み出し、活動を持続的にしていこうという考えがあると思う。

学習と運動の習慣を紐付けることで、「学習不足」をよりフィジカルな不快感につなげることができそう、と最近考えている。

歯を磨かないことの耐えられなさのように、筋トレを怠ることの耐えられなさのように、「今日は何も学習できておらず、つらい」という精神状態が作れるのではと。

これ、自分の背中を押すというよりは、部下やチームの学びを継続的に促進する仕組みづくりに活かせそうだな。

 

・・・

 

夜はちかちゃんが冷しゃぶとなめこ汁を作ってくれた。

冷しゃぶの茹で加減は絶妙で、脂身のサクッとした歯ざわりが楽しい。

なめこ汁はいつもより具だくさんということだった。

「ビールを飲むから」とぶりの刺身。

この感覚はわたしにないもので、生活の豊かさを感じる。

ポテチとビールで夕食を済ませがちなため、清く正しい食事を導く人の存在が不可欠と思った。

 

湯上がりに「アイスを買いに行こう」とコンビニへ。

清く正しい食事を導く人はGODIVAのアイスとtops監修のシュークリームを買っていて、完全に強者だった。

「アイスは残ったら明日食べるから」と前置きをしていて、それもまた豊かさだねえと思う。

我が家は「アイスは1日ひとつまで」という暗黙のルールがあったため、その1枠を翌日に持ち越すという選択肢はなかった。

 

寒くも暑くもない夜の道を歩いて帰宅。

アイスもシュークリームも強者の胃に収まった。

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