6時前に起きる。カーテンのない部屋は今日も寝坊を許さなかった。
朝イチの筋トレで使うケトルベルを8kgから12kgに変える。ほどよい負荷感。
1畳分のヨガマットを敷いて、ケトルベルとプッシュアップバー。
自室のないシェアハウス時代から続くこのスタイルで最低限は体を動かすようにしている。
引っ越しの荷物から腹筋ローラーも出てきたので加えることにした。
筑波山×キックボードで一度破壊された筋肉たちがまた痛めつけられることになりそう。
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職場は全員集合の木曜日。わーわー仕事をする。
マネジメントは「判断すること」と「判断させること」のせめぎ合いだな、と思った。
スタッフが自分の裁量で判断できることの、その線引きを明確にしてあげなければいけない。
一方で、責任者と呼ばれる人間が淀みなくクリアな論理で判断しなければならない領域が、それはそれであるようだった。
組織が総体としてスムーズに事を運んでいく、そのために会議設計や情報管理、メンタルケアを含む1on1などがある。
守るべきものや譲れないものがほぼゼロ、プライドがまるでないわたしがマネージャーをしている現状はその点においてマッチしているように感じる。
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後輩と晩ごはん。どうみてもワインバルな沖縄料理屋へ。
この世界には三線と琉球音階が鳴らない沖縄料理屋があるのだ。
クリーン・バンディットを聴きながら島らっきょ、そんな空間がトーキョーにはあるのだった。
後輩には子が生まれたので大変にめでたい。
お互い浮かれ気分だが、終始仕事の話となった。
「われわれは会議がうまくなってきた」と褒められ、「個々のファシリテーション能力はまだ限りなく低い」とダメ出しをされる。
スタッフの能力開発や活躍機会の創出といったところに、責任者たる責任があると思っているので真摯に受け止め改善を図ることにした。
「らふて〜」「ご〜や〜ちゃんぷる〜」「ポ〜ク玉子」
伸ばし棒に覇気のないメニューにはリラクゼーション効果がある。
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日記がなかなか今日に追いつかない。
2日後の土曜日、夕方過ぎにこれを書いている。
ただし、1日2日経ったあとに振り返るようにして書く日記は、それはそれでアリだと思った。
特に印象深かったエピソードだけが残って、それに紐づく思考の形跡が日記になる。
腹筋には未だ筋肉痛が残ります。