緊張の木曜日。
5時に起きて資料の確認。それから夕方まで会議や報告が続く。
夕方にはずいぶんとくたびれてしまう。
毎度のように同じことを繰り返し、毎度のようにくたびれる。これはどうにかしていかなければいけない。
夜はPCも触らず、さまざまなチームのMTGに顔を出しニコニコしながら過ごした。
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仕事において「クリエイティブ」という言葉を多用しすぎている気がした。
人間が働いているのだから、人間がやるべき仕事を尊重したいと常々思っている。
それが、わたしにとっては「クリエイティブ」というイメージにつながっているようだった。
しかし、ただ「クリエイティブに働こう」と言うばかりではメンバーに伝わらないのも事実。
人によっては、その指示がプレッシャーになってしまうこともあるだろう。
是正していかなければいけない。「クリエイティブとはなにか?」をさまざまな方法で伝えていかなければ。
そして、各々が「これこそわたしのクリエイティブだ」と自信をもってアウトプットできる環境を作らなければ。
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前日にカズキタさんと話していて思ったこと。
世の中には圧倒的にデザイナーが不足している。
ここでいうデザイナーは広義のもので、たとえばIllustratorを触れるとか、CSSをいじれるとかいうことではない。
ものの良し悪しがわかり、頭を使って物事を整理できるとかそういう方向性のことをいいたい。
このあたりもうちょっと考えて、言葉にしていく必要がありそう。
茨城で空き家再生に取り組んでいたとき、筑波大の芸術専門学群の子らとプロジェクトを共にした。
そこには「構成領域」という学問があって、要はそういうことかもしれなかった。
床を張ったり壁を塗ったりしながら、彼らとものの良し悪しを語ったことがわたしの仕事観に大きな影響を与え続けている(っぽい)